ブログ開設から3年らしい
早いもので、ブログを開設して3年経つと、はてなからお知らせがあった。
あんまり面白い日記を書く訳でもないのだけれど、自分が病気になってその後も、まぁ何とかやってきているということを記している。同じような境遇になってしまった人が、この日記をみることがあって、その時に少しでも落ち着きを感じてくれたら良いなと思う。
兄からの幹細胞移植を受けてから、3年以上が経過して、普通の中学一年生として学校に通っている。病院での検診も、1ヶ月毎から、2ヶ月毎、そして次からは3ヶ月毎になった。幸い各種の検査では平常値を保っている。お兄ちゃん細胞、ありがとう!の毎日である。
身内からの細胞移植だからだと思うけれど、いわゆる拒絶反応も強く感じることもなく移植室から出た後は、とても順調だったように思う。病院の友達は拒絶反応を抑制するための薬をずっと飲んでいるようだったから、僕はその点では恵まれている。その病院の友達とは、退院の後は殆ど会うことがなくなった。検診のときにたまにあっていたけれど、それも全く無くなった。ちょっと寂しい。いつかまた笑って会えると良いな。
でも、いま、普通の生活ができていることが、一番大切。ありがとう。
新学期じゃ
年末年始は、おばあちゃんの家に行った。
お父さんは、深夜運転で疲れて、到着するなり眠っていた。初詣は行く機会が無かったけれど、お父さんが子供のころに遊んだという川を散歩して、夜、星空をみて天の川を鑑賞したりした。お父さんはその時酔っ払っていた。
あ、もう、新学期だ。宿題を何とか終わらせて登校したのさ。
スキーに行きたい
ときどき冬には家族でスキーに行っていたので、今年も行きたい、ってお父さんに訴えたら、「えーっ、何も準備していないよ。予約しないと泊まれないよ。」と素っ気ない。
大きなゲレンデで、温泉があって、ホテルのおじさんがやさしくて、屋根からつららが降ってきてヒヤリとしたり、あの、温泉スキー場にまた行きたいんだ。
冬休みが無理でも、この冬に何度でも、お父さんにお願いするぞー。
定期検診 異常無し
定期検診のため、電車でいつもの病院まで行ってきた。
今回も異常無し。
身長も少し伸びたし、体重も増えた。
お父さんにはまだまだ追いつかないけれど、
部活を頑張って体力をつけたい。
学級委員
クラス委員に選出された。本当は、やりたくない。