ブログ開設から3年らしい

早いもので、ブログを開設して3年経つと、はてなからお知らせがあった。

あんまり面白い日記を書く訳でもないのだけれど、自分が病気になってその後も、まぁ何とかやってきているということを記している。同じような境遇になってしまった人が、この日記をみることがあって、その時に少しでも落ち着きを感じてくれたら良いなと思う。

兄からの幹細胞移植を受けてから、3年以上が経過して、普通の中学一年生として学校に通っている。病院での検診も、1ヶ月毎から、2ヶ月毎、そして次からは3ヶ月毎になった。幸い各種の検査では平常値を保っている。お兄ちゃん細胞、ありがとう!の毎日である。

身内からの細胞移植だからだと思うけれど、いわゆる拒絶反応も強く感じることもなく移植室から出た後は、とても順調だったように思う。病院の友達は拒絶反応を抑制するための薬をずっと飲んでいるようだったから、僕はその点では恵まれている。その病院の友達とは、退院の後は殆ど会うことがなくなった。検診のときにたまにあっていたけれど、それも全く無くなった。ちょっと寂しい。いつかまた笑って会えると良いな。

でも、いま、普通の生活ができていることが、一番大切。ありがとう。